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SHINSEIDO 55th Anniversary J-ROCKイベント
"6955(ロックゴジュウゴ)" |
会場/SHIBUYA O-EAST
日付/2004.11.13
W/GO!GO!7188、サンボマスター、THE BACK HORN、BEAT CRUSADERS、フジファブリック、
オープニングアクト:自由人 |
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| <SET LIST> |
1.成れの果て 2.舌足らず
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3.波紋 4.導火線 |
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5.空中分解 6.道づれ |
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入ったとたんに熱気でちょっと苦しいくらいのSHIBUYA O-EAST。この日のイベントはホントにとんでもなく豪華なアーティスト達が集まっていたんです!もうすでにオープニングから観客のノリは異常といえるくらい激しくてロックソウルが会場全体でぶつかりまくっていました。
左右のスクリーンに“NEXT ARTIST”の文字が浮かび上がり、椿屋四重奏が登場!と、同時に大きな歓声が会場を包む。そして笑い声がひそひそと・・・あ、あれ?Vo.中田さんの髪型が激変してた!!
コメントが終わるとステージが一気に赤く染められていく。BGMが流れる中、メンバーが登場し、会場から歓声と拍手が沸き起こる。中田の歌声を聞いたとたんに、一気に会場の空気が変わり独特のサウンドに引き込まれた。会場の空気を一瞬にして自分達のものにしてしまうあたりさすがの一言。ギターの音が体中に感じられる心地よいロック!心の奥底に響き渡るサウンドに観客も拳を突き上げながら自分の気持ちを表現する。
曲が終わると大きな歓声が響き渡り、「こんばんは皆さん!椿屋四重奏です。新星堂のイベント“6955(ロックゴジュウゴ)”に来てくれてありがとう。椿屋はむせ返るような愛憎劇を見せていくのでよろしく!」と最初のMC。会場のお客さんたちはどんな愛憎劇だよ!?と言わんばかりの笑いと雰囲気になっていました。思わず私も突っ込んでしまいました・・・(笑)
またライトが暗転すると今度はちょっと変拍子のリズムが流れ出す。ストレートすぎるくらいのまっすぐな感情を曲に載せて表現していく。ギターとシンバルだけの音が静かに流れ出し、会場のオーディエンスもただただ圧倒されている感じでステージの3人を見つめていた。中田の突き刺すような歌声は耳が痛くなるほどの衝撃がある、と生のライヴを見て改めて感じた。そしてその声に見事はめ込まれていく永田のベースと小寺のドラム。この2つのサウンドがまた、これでもか、とピッタリ型にはまりすぎるくらいに心地よい。
「空中分解」のイントロが流れ出すと会場が水を得た魚のようにヒートアップしていく。メンバーも一気にテンションを上げ、中田がステージを所狭しと駆け回り、身を乗り出して会場中のオーディエンスをさらに熱くしようとどんどん煽っていく。曲が終わると「取り乱しました・・・」と唐突に一言。息を切らしてチューニングをしながら「最後の曲です」とポツリと一言。会場から抗議の声が殺到する中ギターサウンド全開なイントロが流れ出す。リズムの緩急がとても印象的な「道づれ」で今日のライブは終わった。
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最初から最後まで自分達のペースでスタイルで、表現していくロックを貫いている椿屋四重奏。そんな世界や見えてくるヴィジョンに酔いしれているファンやオーディエンスが多いのは、他のアーティストとは違う、触発されるロックサウンドとライブパフォーマンスを持ち合わせている数少ないアーティストだからだと、確信した。
| (TEXT:東谷 真理 / PHOTO:森永 由記) |
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